宮澤賢治のこと①
2022/02/25
-研究
以下は、「研究」に分類するが、まったくの個人的な私感に過ぎない。ただし、今後の宮澤賢治研究のヒントになるところもあるかと思い、あえて「研究」に分類しておく。 宮澤賢治との付き合いは長い。少年時代にも、 ...
古典の危機
2021/12/15
-研究
英語力の衰えをつよく感じるようになったので、数年前から、学習用の週刊英字新聞the Japan times Alphaを読んでいる。辞書には載っていない、最新の言い回しなどが出て来たりして、ずいぶんと ...
論文の査読
2021/12/03
-研究
長年、疑問に思って来たことを書いてみたい。論文の査読についてである。後半は、かなり過激な発言になるが、御容赦願いたい。 近年は、業績審査が細かくなり、学術雑誌に採用された査読論文が何本あるかが、重要な ...
型・形(かた)ということ
2021/11/21
-研究
大学に入学して、狂言研究会に入会した。大蔵流の山本東次郎師(当時は則寿(のりひさ)師)のもとに入門して、ずいぶんと稽古に通った。いまはすっかり縁遠くなってしまったが、二十年以上、毎週の稽古に通っていた ...
物語の読み方
2021/11/15
-研究
数日前、長島弘明氏から、『アナホリッシュ 國文學』第一〇号(響文社)を戴いた。上田秋成の特集号である。 巻頭に、長島氏と高田衛氏の対談が載っている。これが実に刺激的な内容で、秋成研究の先達である高田氏 ...
論文の注の付し方
2021/10/28
-研究
外国では論文を執筆する場合、明確な書式があると聞く。引用をどのようにするのか、注をどう付すのか等々が、約束事のように決まっているらしい。 私は、国文学という狭い世界しか知らないから、以下に述べることも ...
赤報隊 信濃追分②
2021/10/13
-研究
信濃追分の旧追分宿を出てすぐのところに、分去(わかさ)れの碑がある。中山道と北国街道の分岐点で、それが追分の地名の起源になった。そこから少し先の北側に、空き地がある。そこそこの広さはあるが、木々が周り ...
丹山大明神 信濃追分①
2021/10/08
-研究
信濃追分、旧追分宿のはずれに、気になる石碑がある。桝形(ますがた)の茶屋のあたりから、国道18号線(旧中山道)を横断し、やや道を下る。物置小屋らしき建物の裏に、小さな石の祠(ほこら)と並んで、「丹山大 ...