下手な噺家
2022/05/09
-雑感
子どもの頃、ラジオで落語を聴き始めてから、六十年はとうに越えている。そうした中で、噺家の好みも自然と生まれてくる。下手(へた)な噺家とは書いたが、つまるところは好悪の問題に過ぎない。世評は高くとも、よ ...
演奏の奇跡
2022/05/01
-雑感
ラドゥ・ルプーが76歳で亡くなった。私は、実際の演奏は、2013年の東京オペラ・シティーでのリサイタルしか聴いていない。その時のプログラムに、フランスの音楽学者ジャン・パオロ・ミナルディが「言葉にでき ...
目薬を点す
2022/04/27
-雑感
目薬は誰もが点(さ)すものだろうが、昔からうまくできたためしがない。ふつうに身を起こした姿勢では、薬液は目の中に入らず、周りにみなこぼれてしまう。仕方なく、寝た姿勢になって点すのだが、それでも右目だけ ...
吉野家常務の不適切発言
2022/04/24
-雑感
品(しな)下がれる話になって恐縮である。 先日、吉野家の常務が、早稲田大学の社会人向け講座で、不適切な発言をして、世間から袋叩きに遭った。何でも「生娘(きむすめ)シャブ漬け」が、吉野家のマーケット戦略 ...
甘納豆入りの赤飯
2022/04/18
-雑感
小学生の頃まで、家ではよく赤飯を蒸(ふ)かした。いまは、電気釜があるから、ふつうの白米と同じく、赤飯も炊(た)くものかもしれないが、赤飯のようなおこわは、以前は蒸籠(せいろ)で蒸かして拵(こしら)える ...
五光
2022/04/08
-雑感
花札というものを、近頃あまり見かけなくなった。学生に聞いても、遊んだことがないという。どんなものかも知らないらしい。任天堂が、創業時、花札の製造会社だったことを話すと、皆びっくりする。「天に任せる」と ...
砂の器
2022/04/04
-雑感
昨日、たまたまテレビをつけたら、「没後一年 田村正和と推理作家の巨匠たち」という企画で、松本清張原作のテレビドラマを放映していた。『砂の器』をやっていたのだが、その二時間ドラマをとうとう最後まで見てし ...
一等車・余説
2022/04/02
-雑感
先のブログで一等車について書いた。 昭和35年(1960年)、旧来の一等車が廃止され、三等級制から二等級制に変わり、旧来の二等車が一等車に、三等車が二等車に格上げになったと記した。切符の色も、新たな一 ...