「 投稿者アーカイブ:admin 」 一覧

橋本凝胤の言葉

2023/02/12   -雑感

以前のブログ「顔を忘れる」で、私の字が下手な理由は、脳の認識機能に欠損があるからではないかと述べた。ものの形をきちんと写し取れないところから、そう述べたのだが、鉛筆などの筆記具を正しく持てないというの ...

今日は節分

2023/02/03   -雑感

本日2月3日は、節分である。明日が立春になる。ただし、今年はやたらと寒い。 立春は、一年を太陽の運行によって区分する二十四節気の一つだが、これを表示した手帳やカレンダーはほとんど見かけない。きちんと表 ...

乃木希典のこと

2023/01/29   -雑感

東大文学部には、退職予定の教員が、現・旧の教員(希望者のみだが)の前で、自身のこれまでの研究を振り返りつつ、講演する慣行がある。文化交流研究懇談会の名で、年度末が近づく頃に開催されている。 つい先日も ...

ハクキンカイロ

2023/01/26   -雑感

この数日、余りにも寒いので、戸棚の奥のハクキンカイロを取り出して使っている。 ハクキンカイロは、漢字で書けば白金懐炉だが、いまの若い世代では、知っている人はほとんどいない。新聞やテレビの広告でも見かけ ...

江戸五色不動

2023/01/19   -雑感

先のブログで、目白の駅名について触れた。目白の駅名は、地名とも共通する。その由来は諸説あるようだが、古来、目白不動にあるとされる。目白不動は、いまは、学習院下近くの金乗院(こんじょういん)の不動堂に祀 ...

「目白」のアクセント

2023/01/18   -雑感

先日、大塚に行くため、新宿から山手線に乗った。高田馬場駅で、ホームの案内放送が聞こえた。「次は目白です」という案内なのだが、「目白」の高低のアクセントがおかしい。「目白」は、メが高く、ジロが低いはずだ ...

松本清張「火の記憶」

2023/01/12   -雑感

松本清張に「火の記憶」と題する短編がある。さして評価の高い作ではないし、いま読み返しても、結末部分など、無理な謎解きに仕立てようとする意図が見え透いていて、どこか物足りない。 とはいえ、この小説には、 ...

研究者の文体

2023/01/02   -研究

私の書いた本が、一般の読者の目に触れることは、残念ながらあまりない。 AMAZONのカスタマーレビューなどを見ても、感想が寄せられるのは、ごく稀(まれ)である。 先日、偶々(たまたま)、私の『古事記私 ...

民主主義の危機・再論

2022/12/27   -雑感

このブログの初めのところで、「民主主義の危機」「ヒトラー『わが闘争』」という、二つの文章を書いた。 ポピュリズムに迎合する政治家の姿勢が、現在の民主主義の危機的な状況を生み出していることを、そこで述べ ...

野村万作の至芸

2022/12/22   -雑感

先日、武蔵野大学能楽資料センター主催の「狂言鑑賞会」を見て来た。 野村万作の「菊の花」が、まさに至芸で、いたく感嘆した。 万作は、昭和6年生まれだから、当年九十一歳。足腰のしっかりしていることに、驚か ...

Copyright© 多田一臣のブログ , 2026 AllRights Reserved.